新築

八本松東の家

2010年

【長期優良住宅仕様】
~耐震等級3・次世代省エネ基準~
冬場の日当たりや、風の流れを考え次世代省エネ基準(等級4)の確保、また耐震等級3の基準をクリアーした長期優良住宅認定の木の家です。
客間である和室をリビングに取り込む変化自在の可動間仕切りや、冬場の暖房の上階への流出を防ぐ吹抜け木製ふた、階段間仕切り木製建具。
またハンドメイドの高野槇の浴室、水目桜のカウンターをもつキッチン、使いやすい手洗い器や、使い勝手に合わせた数々の作りつけ家具等様々な物がすべて手作りです。
2階も家族構成の変化に対応できるよう、様々な工夫を建築主と協同で思案しました。
外壁は通気性に優れる火山灰からできた「シラスそとん壁」の搔き落とし仕上げになっています。
解放的なリビングダイニングは、可動間仕切り建具を使う事により来客に合わせて部屋のレイアウトを自由自在に変更する事ができます。また杉の赤身と漆喰壁の白が室内空間を和ませています。

  1. 構造
  2. 家族構成
  3. 見取り図

構造

木造2階建て

家族構成

夫婦+子供1人

見取り図

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